たまきやは昔から、おじいちゃんとおばあちゃんが
滝の入口でお土産屋さんをしておりました。
そこにお嫁さんに来た、お母さんが、
「赤目滝に来てくれるお客さんに、何かホッとできるお土産をつくりたい」
そう考えて生まれたのが、このへこきまんじゅうです。
試行錯誤の末、やっと生まれたのが
お芋さんをふんだんに使ったおまんじゅうでした。
そして、そのおまんじゅうを一口、お父さんに食べてもらったところ、
お父さんが
プッ!!!!!
うそみたいな話しですが、おならをしたんです。
そして一言。
「へこきまんじゅうや!!!」
そして家族で大笑いしました。
さつまいもを食べると屁がでる。
そして、このおかしなな名前に笑顔がこぼれました。
これがへこきまんじゅうの誕生です。
そして今日も滝の入口で、おじいちゃんとおばあちゃんが
「へこきまんじゅうどーですかー?」
と来てくれるお客さんに笑顔を届けています。