忍者とは思えない、ぽっちゃりぷよぷよな体に、たれ目で、赤いほっぺ、ぷっくりしたお顔。
両手に持つのは「手裏剣」と、一振りすれば相手を幸せにする「打ち出の小槌」。
背中には「剣」と、「万両小判」。
なんとも憎めない、ほんわかした雰囲気の忍者、それが『福笑門(ふくえもん)』。
ここではそんな福笑門の忍術や秘密についてご紹介いたします。
忍者福笑門 名前の由来・・・
この優しい、なんとも憎めない表情からも分かるように、福笑門はいつでも笑顔で笑っています。
それは、『笑う門には福来る』という言葉を大切にしているからです。
そうです。忍者福笑門は、この言葉のから名づけられたのです。
忍者福笑門の心得・・・
一、常に人々の心と胃に寄り添い、人々に優しさと幸せを届ける。
一、出会った人々全てを『大事』にし、その『大事』の輪を広げてゆく。
一、笑顔を忘れず、その場にあたたかさと明るさを咲かせる。
一、全てのことに意味があるとし、心を込めて毎日を生きる。
一、感謝の気持ち、嬉しい気持ちや、楽しい気持ちを伝えることを忘れない。
忍者福笑門の忍術・・・
一、分身の術
方法:福笑門が小またで体をサササッ、サササッと左右に動かす。そうすると瞬く間に福笑門の体が2つ4つ、と増えてゆく。こうして福笑門は数を増やし、元気がない友達や、お腹がすいている友達、にへこきまんじゅうを食べてもらっている。
一、幸せ心の術
方法:いたって簡単。へこきまんじゅうである自分、福笑門を人に食べてもらう。がぶっと一口かぶりついた瞬間、へこきまんじゅうの「ふわあ~」とした甘いおいしさが口の中に広がり、たちまちその人は幸せな気持ちになる。
一、微笑み返しの術
方法:いつも笑顔でいること。そして相手と目が合えば、更なる微笑みを返すこと。幸せだから笑顔なのではなく、笑顔だから幸せがやってくる。そしてその周りも幸せになる。笑顔には、素敵な素敵な奇跡のパワーがあるのである。
一、『大事、大事』の呪文の術
方法:『大事、大事』と唱えること。答えが見えてくるまで唱え続ける。『大事、大事』と唱えることにより、何が大事なのか、誰が大事なのか、今何をすべきか、見えてくる。福笑門が一番大切にしている秘密の呪文、『大事、大事』。